精進落とし
魚や肉を断ち精進した中陰の期間(四十九日間)に区切りをつけ、日常生活に戻る意味合いがあり、肉や魚などが振る舞われました。
現在では、火葬後、または告別式後に宴席を設ける場合が多いです。「精進落とし」または「忌中ばらい」「精進落ち」「精進上げ」とも呼ばれます。
喪主挨拶や宗教者の話(世話役の挨拶も)の後に飲食に入りますが、決まった形は特にありませんので、故人を偲び、手伝ってくれた方、宗教者へ感謝をこめての席にします。宗教者を上席にし、遺族は末席にするのが一般的です。
魚や肉を断ち精進した中陰の期間(四十九日間)に区切りをつけ、日常生活に戻る意味合いがあり、肉や魚などが振る舞われました。
現在では、火葬後、または告別式後に宴席を設ける場合が多いです。「精進落とし」または「忌中ばらい」「精進落ち」「精進上げ」とも呼ばれます。
喪主挨拶や宗教者の話(世話役の挨拶も)の後に飲食に入りますが、決まった形は特にありませんので、故人を偲び、手伝ってくれた方、宗教者へ感謝をこめての席にします。宗教者を上席にし、遺族は末席にするのが一般的です。
なぜ人はお葬式をあげるのか?と普段考えることはなかなかないことかもしれません。しかし、ふと考えてみると、お葬式にはいろいろな意味合いが含まれていることに気づくでしょう。
近年、価値観の多様化、宗教ばなれ、メディアの影響や、諸事情があって、無宗教形式や火葬のみ(荼毘葬)で見送られる方も増えてきました。
それらは、故人の遺志であったり、よくよくのお考えや、状況を鑑みてのことだと思われますので、一概にはいえるものではありませんが、どんな形でもお葬式をあげることで、一つの心の区切りになり、故人に最期にしてあげれたと、自分の心のどこかに納得させられるものとして理由付けができるものがお葬式であることもまた事実です。少し考えてみませんか。
コラム:世界初のお葬式
1950年代、イラクのシャニダール洞窟から6万年前のネアンデルタール人(旧人)のものと思われる人骨が発見され、その人骨の周りからおびただしい数の「花粉」が発見されました。花粉の種類は全部で8種。それぞれの種類の花粉ががまとまって発見されたため、ネアンデルタール人は、仲間の死を悼んで花で飾った最初の人類ではないかという説が発表されました。現代人も、お葬式ではたくさんの花を飾り、お棺にも白菊や色鮮やかな花々をたくさん入れて見送ります。科学技術がいくら高度に発達したとしても、死を悲しみ、去りゆく者との決別に花を添える、その心は変わらないものかもしれません。
荼毘にふす
火葬場へ到着後すると、車、ハイヤー、マイクロバスはから降ります。棺を載せる台車に棺は載せられ、炉前(ろまえ、告別ホール)に移動します。
炉前で、僧侶による読経に続いて、故人と縁の深い順に焼香を行い、最期のお別れをします。本当に最期のお別れです。
火葬時間は40分程度から2時間程度までと火葬場によって異なります。待ち時間に、休憩室で飲み物とおつまみを供す場合と、お弁当を振る舞う場合、また精進落としをする場合もあります。
収骨
「拾骨」「骨上げ」と言います。火葬場の方の指示に従い、2人一組になって箸を使って遺骨を拾います。地域によって箸の材質や拾い方の習慣が異なりますが、橋渡しと呼び、「箸」と「橋」の音が共通なところから、故人をこの世からあの世への三途の川の渡しをしてあげるという思いからきていますので、みんなで、あの世へ送り出す気持ちでされるとよいでしょう。
会葬者の予測方法
会葬者の人数はなかなか予測が難しいものです。年賀状の数などから予測するなど色々といわれますがピタリと当たることは難しいと思います。
まず、どういった方々が来るのかを考え、次にそれらで大体人数を予測するという方法が
一番良いかと思います。
会葬者の予測の最良な方法例えば、
本人のお友達関係
おそらく20~30名くらいかな・・
本人の仕事の関係
引退してるから来ても5名くらいかな・・
近所の人
20名くらいかな・・
喪主の仕事関係
ほとんどこない
長男の・・・
・・・
といった形で、予測をすると良いかと思います。
会葬者の人数によって、 葬儀社側のスタッフ数や備品類の用意が変わってきます ので、どんな関係の方が見える可能性があるのか?などは、打合せの際にしっかりとお話しておくことが良いと思います。
納棺
納棺はいつ行うかの決まりはありませんので、ご遺族と葬儀社さんでお話されて日時を決めます。お亡くなりになられた翌日に納棺を行い、その翌日にお通夜という流れがよくみられます。
ご遺体を棺に納める際は、基本的には遺族や親族が行い、葬儀社の人も手伝ってくれます。棺のふたを閉めたら、全員で合掌し、納棺の儀とします。
枕飾り
御遺体の枕元に、死者を守り成仏できるように、枕飾りをします。枕飾りの時に置く仏具、供え物は、宗派や土地の風習によって異なります。
枕飾りは葬儀社に依頼することができますし、基本的なセットの中に含まれていることも多いです。その中でも「枕飯」はご自宅で炊きます。「一膳飯」と呼ばれ、盛り切りの飯のことで、山盛りのご飯の上に箸を一膳、まっすぐに立てます。ご飯は、枕飯の分だけ炊いて全部を盛ります。
最近の葬儀の日程葬儀の日程は、亡くなられた翌日に通夜、その翌日に告別式と行うのが一般的だと考えられる方も多いですが、その場合、病院から自宅、もしくはどこかご安置出来る場所へ搬送する必要がございます。
その為、ご逝去されたあと、病院から搬送しご安置が済んだ段階でまず場所やご親族様の都合を確認し、式場と火葬場を決めて予約しその後葬儀内容の打合せに入るという運びとなることが多くございます。が、その場合、病院から自宅、もしくはどこかご安置出来る場所へ搬送する必要がございます。
葬儀の日程決めの注意①
火葬場や希望の式場の込み具合によっては長い場合1週間くらい待つこともあります。 関西では、亡くなられた当日や翌日に通夜、翌日の葬儀というケースがまだまだ多いですが、関東では、比較的葬儀まで日数が空くことも珍しくありません。 親族の都合などで希望の日程が有る場合には、葬儀社にご相談してみてください。
葬儀の日程決めの注意②
また、友引に葬儀をしてはいけないという迷信もよく耳にしますが、そもそも友引や大安などといった暦は仏教とは一切関係なく、本来は何の関係も無いものです。ただ、友引の日にお休みの火葬場が多く、友引の日に火葬できない地域が多くございます。
民営墓地とは営利を目的としない公益法人や宗教法人などに経営が許可されている墓地のことです。宗教法人の経営であっても、○○霊園として宗旨・宗派問わずの墓地として販売しているものを一般的に民営墓地と呼んでいます。
民営墓地は複数の石材店が共同で開発しているので事前に石材店を選定していない場合にはその日の担当石材店が請け負うことになります。
電話などで石材店の対応などを確認し、ある程度、お願いする石材店の見当をつけておいたほうがよろしいと思います。
タイムスケジュール例
一般的な仏式で執り行う告別式(葬儀)の流れになります。お通夜と同様に時代とともに変化し、地域の習慣や葬儀の規模、また宗教によっても大きく変わる場合がありますので、あくまでも目安としてお考え下さい。
11:00-12:00 の告別式の例
10:30 僧侶到着
僧侶控室に案内し、茶菓子でもてなします
喪主は挨拶にうかがいます
10:30 受付開始 式開式30分前
10:50 一同着席
遺族、親族、参列者が所定 の席へ着席する
(告別式)
11:00 開式
導師(僧侶)入場、祭壇の前に座ります
導師入場の時に参列者は黙礼をします
11:03 開式の辞
司会もしくは葬儀担当者から通夜の開式の言葉があります
11:05 僧侶読経
お経が始まり、僧侶退席までお経は続きます
30分~40分程ですが、お経の時間の長さは、宗派や僧侶の方によって異なります。
11:15 焼香
僧侶又は葬儀担当者から焼香の案内があります
喪主→遺族→親族→一般参列者の順番で焼香をします
11:40 僧侶退席
退席の時には合掌します
11:42 お別れの儀の準備
出棺の準備のために、親族、会葬者の方は一度、会場の外へ出ます。葬儀担当者が棺を祭壇から降ろし、皆様で最後のお別れができるように準備をします。
11:45 お別れの儀
御遺体の周りを花で飾ります。葬儀担当者が供花の花を、お盆などに入れてくれますので、みなさんで棺の中に入れてお別れをします。その後、御棺のふたが閉じられます。
11:55 喪主(遺族代表)のあいさつ
12:00 出棺
以上が告別式の流れの例になります。地域の習慣や風習によって大きく変わってきますので、あくまでもご参考にしてみて下さい。実際には、その時々で葬儀社さんの方から説明、案内があります。
(葬儀と告別式はもともと目的の違う儀式として分かれていましたが、現在では同時に行うケースが多いため、上記の例も同時に行う場合の例としました)